10月から
すっかり肌寒い日も増え、街中に金木犀の香りを感じる季節になってきました。
学生の時、中国の友人から金木犀のお茶をもらったことがあります。
柑橘系のような爽やかさもあるけどほんのり甘く、飲みやすく美味しかった記憶。
もう一度飲みたいなー、と思いながらもあの時の茶葉に巡り合えません。
さて、この10月からアスベスト(石綿)の規制が強化されました。
大気汚染防止法改正にともない、
2023年10月1日以降に着工する解体・改修工事において
有資格者によるアスベスト事前調査が義務化されました。
例えば、両親や祖父母の家を解体してそこに新たに家を建てる場合、
解体前にアスベストを含有する建材がないか調査をして
労働基準監督署、自治体などに報告することになります。
一般的にアスベストが使われているのは建物の構造部、
そのほかには石膏ボードやビニル床タイル、ビニル巾木、
キッチンパネルの接着剤なんかにも使用されています。
築20年を超えるような住宅や建物では、ほぼどこかで使用されているのが実情です。
調査をし、採取、分析結果には時間がかかります。
この作業は解体費用とは別に費用が発生します。
リノベカンパニーではこの解体前に必須になった石綿含有建材調査も
有資格者が行えるようになりました。
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